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愛で失敗する最大の原因はチャンスを自ら潰すこと
私はこれまで多くの恋愛相談を受けてきました。その中で気付いたことがあります。それは、多くの人が恋愛で失敗するパターンは似ているということ。モテない頃の私自身の経験も含めてです。
恋愛相談を受けていて
「自分もモテない頃に同じことをして失敗したな」
「他の人からも同じような相談が来ていたな」
と感じることがよくあります。
じつは、恋愛で失敗するパターンは限られています。なかでも一番多いのは、せっかくのチャンスをわざわざ潰してしまうこと。
「他の男にとられた」「好きな女性が急に海外に転居して会えなくなった」のような外部要因が原因で恋愛が終わることはほとんどありません。
恋愛で失敗続きの人やモテない男は、チャンスがまったくないから恋愛で成功しないのではなく、チャンスはあるのに成功できないんです。それも、自分でチャンスを消してしまう。
例えば、職場である女性を好きになり、週に何度かは仕事帰りに最寄り駅まで話をしながら一緒に帰る関係になった。そこで、少し好意を示してみた。
ところが、その日から女性が「職場のいい先輩」「お兄さんみたい」と「職場の関係」をアピールをするようになった。
ここで、モテない男は焦ります。モテない頃の私を振り返ってみても同様ですが、モテない男ほど女性を追います。一番多い理由は、焦りです。
「何か手を打たないと、このまま終わってしまう」と焦った結果、女性を食事に誘ったり、より強い好意を示したり。
すると、女性はさらに距離を置くようになります。女性を追いかけることで、女性に避けられる原因を自ら作ってしまうんです。
その後は、行動すればするほど女性との関係が気まずくなっていきます。
女性に食事の誘いを断られたような状況で、モテる男は女性を追いかけません。女性が食事の誘いを断るのは、未来永劫あなたと食事したくないのではなく、現時点では「ごめんなさい」なだけ。
つまり、現状では二人きりで食事をするには欠けているものがある。そこを埋めることさえできれば、彼女はいつでも食事に応じてくれる。だから、モテる男はその「欠けているもの」を埋めるために行動を始めます。
一方、モテない男はここに気づけない。単にしばらく時間をおいて再び女性を食事に誘ったりします。時間が過ぎただけで二人の関係は何も変わってないので、女性の答えも変わりません。